たね倉について

美味しさへのこだわり、詰め込みました

最中の命は香り。一口頬張った瞬間に立ち上がる焼き立て種と餡の織りなすハーモニーが最中のおいしさです。 パリパリとした口当たりの最中種は先代から大切に使われている昔ながらの焼成機で、一枚一枚手焼きで作られています。

香ばしく均一な焦げ色を出すのは熟練の業。そこに込められるのは、焼き手のまごころ。たね倉では人の手による最中種つくりにこだわり続けます。 最中の原料はもち米粉100%。 もち米の仕入れ・貯蔵・製粉が自社でできるのは4代続く米屋だからこそ。 引き立ての米粉で作る焼き立て最中種は箱詰めして、県内ならばその日に配達いたします。

焼きたての香りがお客様へ届くよう、フットワークは常に軽く最小の配達時間で最中種をお届けしています。 自らの手でおいしさをお届けすることも、たね倉のこだわりです。

米屋だからできる、良い最中種

たね倉では最中種専用の焼成機設備工場を先代が私設。明治創業の米卸であることを活かして、仕入れたもち米を製粉にするところから、最中種を製造しています。挽き立ての米粉を使用することで薫り高い最中種を焼き上げることができるのです。

農家さんから仕入れたもち米は、すぐに使用せず専用の保冷庫で休ませます。水分を落ち着かせることで、割れにくく綺麗な焼き上がりの最中種を作るのです。最中に最適なもち米にするために1年以上もの時間をかけてゆっくり寝かせていきます。

一枚一枚まごころ込めて、手焼き最中をお届け

たね倉のこだわりはお客様へのきめ細かい対応とまごころで焼き立てをお届けすること。 千葉の県南では唯一、県内でも数少ないの最中種屋として、千葉県内の和菓子店のお客様に焼き立て種をお届けしています。オーダーを頂いてから、一枚一枚手で焼きあげて、最中の命と言える最中種の香りが落ちないように速やかに配送しています。 

全自動の焼成機を使用する最中種製造会社もある中、たね倉では先代が仕入れた昔ながらの焼き台でひとつずつ手焼き製造しています。火加減や時間を見極めて、全てを同じ焼き色に仕上げるのは焼き人の業。機械では出せないまごころと技術をこめているのがたね倉の最中種です。

新商品開発、お任せください

道の駅の銘菓に、お店の看板メニューに、新商品をつくりたいという菓子店の皆さま。日本の文化から決して消えることのないお菓子「最中」で商品開発をしてみませんか。 たね倉では、皮・餡からオリジナルで作りたいというお客様にも対応。こんなの作ってみたいけど、最中のことは何にも知らないというみなさま、ご安心ください。最中種屋として培ってきた技術や繋がりの全てを持って、商品開発をゼロからサポートいたします。 デザイン事業部を構える「たね倉」では最中の商品のみに留まらず、パッケージ制作まで一気通貫して承ります。グラフィックデザインの機能で、売れる商品プロデュースを実現いたします。

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お気軽にお問い合わせください

最中の新商品を作りたいとお考えの皆様、お気軽にお電話ください。最中について全くわかりませんという方、大歓迎です。何から始めればいい? 予算は? その前に最中の皮って何でできてるの? ひとつひとつ丁寧にお答えさせて頂きます。

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